昔、昔、ある所に子供たちに球遊びを教える良寛さんのような男がおりました。
良寛さんにしてはかなり怖そうな風貌を持つその男は、それはそれは美しい奥方と共に
忙しい合間を縫っては、棒を使って球を穴に落とす遊びに興じておりました。
その男は棒で球を穴に何回で落とすかという戦を終えたその日その後
海へ出向きホッケを釣っては背負って崖を上り下りしたりしたそうな・・・
またある時は家の周りの草をむしり、ふと気づくと3軒先までむしってしまうほどの体力の持ち主
そんな止まったら息絶えてしまうような男のことを、みなは「ホッケ釣りのマグロ」と呼んだ。
その男の姿とは・・・
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あ、これ昔の話じゃなくて今日。
コメントをお書きください
0の女 (土曜日, 21 5月 2016 21:04)
妖怪捨て女さんの、昔話が大、大、大好きです。
絵本デビューしたら、絶対買います。
で、この方は、どなた様ですか?
妖怪捨て女 (土曜日, 21 5月 2016 21:11)
0の女さん、ありがとうございます!
この話はノンフィクションですが
ご本人の了承を無理矢理得て作らせていただきました。
いつか0の女さんにご紹介したいと思います(^^)